当社の液体原料用定量供給ステーションは、計量作業を効率化します。医薬品・化粧品の製造現場では、処方に従った計量が日々のバッチ準備の一部です。定量供給ステーションはこの工程を自動化し、計量ミスを防ぎ、プロセスの信頼性を高めます。
定量供給ステーションが必要な理由
プロセスプラントに全自動の定量供給機能がない場合、これまで計量は手作業でした。最も手間がかかるのは、頻繁に使用するものの少量しか必要としない原料です。つまり、作業の大部分は最終製品に占める割合の小さい物質に費やされています。そこでSEEFRIEDは、操作が簡単な液体成分用の定量供給ステーションを開発しました。
主なメリット
- 計量作業の合理化と効率向上
- 計量ミスの防止
- プロセスの信頼性向上
- 自動化とデータ連携による在庫管理の改善
定量供給ステーションの仕組み
- 1原料の供給ポンプが貯蔵タンクやIBCから液体原料を配管経由ではかりまで移送します。
- 2定量供給ヘッドの位置決め最大15個のバルブを備えた定量供給ヘッドが、垂直軸によって容器の高さまで移動します。オプションで、横軸により2台目のはかりにも対応できます。
- 3処方データの取り込み操作はタッチパネルで行います。オプションで、インターフェースを介してERPシステムから数量を直接取り込むことができます。
- 4高精度な定量供給はかりの計測値に基づき、落差(オーバーラン)時間を考慮して供給量を制御します。補正係数によって、原料ごとに精度を調整します。
- 5ラベル表示ご要望に応じて、ラベルプリンターまたはバーコードプリンターで容器の識別ラベルを印刷します。
手間のかかる取り扱い、はかりへの原料運搬、倉庫への戻し作業が不要になります。その結果、計量作業が大幅に効率化されます。
装備とオプション
標準装備
- 最大15種類の液体原料の定量供給
- 容器の高さに合わせて移動する垂直軸
- ERPシステムおよび計量ターミナルとのインターフェース
- 制御システム(カラータッチパネル付き)
オプション
- 2台目のはかり用の水平軸
- ラベルプリンターまたはバーコードプリンター
- 防爆仕様:ATEX
- タンクヤード、IBC、移送ポンプとの接続
SEEFRIEDは、お客様の要件に合わせた定量供給システムを、ご要望に応じてターンキー方式でご提供します。お客様固有の追加機能の組み込みにも対応いたします。
定量供給ステーションに関するよくあるご質問
液体原料用定量供給ステーションでは何ができますか?
処方に従い、最大15種類の液体原料を配管システム経由ではかり上の容器へ直接定量供給します。原料の手作業による取り扱いや、はかりへの運搬は不要になります。
定量供給ステーションにはどのようなメリットがありますか?
計量作業の効率向上、計量ミスの防止、プロセスの信頼性向上、そして自動化とデータ連携です。在庫管理にも良い効果をもたらします。
定量供給ステーションはERPシステムと連携できますか?
はい。オプションで、処方に基づく原料数量をインターフェース経由でERPシステムからはかりの制御システムへ転送できます。ラベルプリンターやバーコードプリンターも接続可能です。
防爆仕様はありますか?
はい、ATEX規則に準拠した防爆仕様の定量供給ステーションもご用意しています。
定量供給ステーションは個別にカスタマイズできますか?
はい。タンクヤード、IBC、配管との接続や移送ポンプを含め、お客様の要件に合わせた定量供給システムをターンキーソリューションとしてご提供します。